1970-80s "USMC" ERDL camouflage pattern hot weather jacket -BROWN LEAF-

<ABOUT>
1970年代中頃から後半までUSMC(米海兵隊)で採用されていた、HOT WEATHER JACKETと呼ばれる個体となります。

1970年代末期から1980年代初頭まで結成されていた、RDF(RAPID DEPLOYMENT FORCE)=緊急展開部隊用野戦服でも同じディテールで採用されていたので、RDFパターンとも呼ばれております。

このモデルは前年のジャングルファティーグジャケットと後年のBDUジャケットの移行期のモデルとも言われており、ジャングルファティーグジャケットとの違いは、ポケットが斜めではなく水平に付いており、BDUジャケットとの違いは、ポケットにマチが付く点です。

このUSMCの個体ですが、ディテール（RDFパターン）は殆ど一定で定まっているのですが、今回の様にERDLのブラウンリーフと酷似した(同じ)パターンを使用していたり、後年のRDFで正式採用されたLC-1リーフカモを使用していたりと、製造元により生地の余り具合によって異なるそうです。

つまり同じRDFの個体でも、USMCの其れはERDLかLC-1の2パターン存在します。
今回の此方はERDLカモのRDFパターンとなります。

ジャングルファティーグやBDUとも違い、その中間を走ったRDFパターン。
しかも迷彩パターンはERDLという、とても珍しい1着となります。
希少性も高くこの独特な雰囲気は、敢えてこのパターンを選ぶ意味に直結するかと。

サイズは嬉しいS-SHORTでご用意。