2000s "Levi's silver Tab" over dyed denim pants -BLACK-

<ABOUT>
王道を中心とした品番を製造して来たLevis社が、1985年に同社のコンテンポラリーラインとして発表したSilver Tab。
LooseやBaggyといったシルエットをリリース、今までのLevis社のイメージを覆し、かなり挑戦的なラインだったとも言われています。

そんな心配も余所に、90年代に入るとヨーロッパではダンスが流行し始め、若者達は踊りやすさや動きやすさといったルーズフィットをファッションに求めるようになっていき、
その流れに乗ってシルバータブも成功を納めます。

昨今の90sブームもあり、古着市場での需要もまだまだ感じますし、Levis社が復刻させるなどと、リバイバルの波を肌で感じています。

型番表記はないものの、らしい太めのシルエットで「BAGGY」に似ております。
バギーフィットですが、程よくテーパードも効いており、非常にバランスのとれたいいシルエット。

おそらく後染めと思われる、色濃いブラック。
ブラックの太いデニム程、こういう良いやつ履きたい。
お探しだった方は是非に。