1970s "LEVI'S" 646 big E denim pants -INDIGO-

<ABOUT>
オレンジタブ
誕生は1960年代後半。この頃ジーンズは作業着という枠からファッションへ大きく飛躍していきます。
Levisのメインラインである赤タブに対して、このオレンジタブは若者向けのライン。
作業着ほど頑丈に作らなくてよいという点や、世の中の量産への移行もあり、赤タブ製品と比較すると、簡略化された作りになっています。

ちなみに、此方Big EですがオレンジタブはSmall eへの移行が赤タブと比べるとややズレていると言われています。
それでもBig Eなら尚良しですよね。

そんなオレンジタブを代表するモデルがベルボトムの646
そしてこのパンツを見ると語らざるを得ないのがヒッピーの存在ですね。
1960年代後半〜1970年代にかけてムーブメントとなるのですが、古い価値観などに対抗し、自由を求めた若者たちを指します。
当時の写真や動画を見てももうみんなこぞって履いています。

そんなカルチャーとの結びつきが強い646、
当時の空気感も一緒に纏ってください。

サイズ、色落ち具合(色残りも)、裾のアタリなど、かなり条件は揃った個体。
気を使いがちなヴィンテージデニムですが、この好条件なら積極的に履いて頂きたい。