1980s "unknown" cotton twill work jacket -INDIGO-

<ABOUT>
昨今のユーロ古着の火付け役とも言われているフレンチヴィンテージ。
無骨なアメリカのワークウェアに対して、
フランスものは洗礼されたシルエットとして支持を得ている。

此方はそのフランスのワークジャケット。
コットンツイル生地のカバーオールタイプで、丸い襟が特徴的。
大量生産も可能なツイルジャケットは、1960~80年代頃まで
フランスのワークウェアとして欠かせない存在に。
アメリカで言うところのデニムと同じ様な位置付けですね。

実際に当時はシャツと合わせるのが一般的だった、
このフレンチワークジャケット。
ファッションの多様化が進んだ今、Levi'sのデニムパンツに
フレンチのジャケットというのも、ある種浪漫とも言えます。
年代の浅い80年代と言えども、
状態の良いフレンチワークジャケットは少しずつ減っていくはずです。