NOS 1960s "SPACIAL SANFOR" cotton moleskin work trousers -INK BLUE-

<ABOUT>
アメリカのワークウェアといえばデニム、
フランスのワークウェアといえばこのコットンモールスキンではないでしょうか。

コットンモールスキンは1800年代頃から1950年代頃まで使われていたとされており、大量生産が広がっていくと共に姿を消していきます。
主に炭鉱で働く人たち向けの生地ということで、頑丈な横繻子織が採用され、この独特の光沢感を生み出しています。起毛した滑らかな手触りもモールスキンならでは。

この辺のデッドストックも年々数は減っていますね。
洗っていくと生地が馴染んでいくので、経年変化が楽しめます。