1950-60s "unknown" rayon gabardine 2tuck slacks -SMOKE BLUE GREY-

<ABOUT>
古いレーヨンギャバジン生地の魅力は、現代のどんな生地にも適うまい(言い過ぎ)。
特段このドレープ感やしなやかさが最高なんです。

此方は1950年代頃の2タックスラックス。
見ての通り裾まで太めなストレートシルエット。
これこそこの時代を象徴する様な1本ですね。

ややブルー混じりのスモークグレーボディも、程よい漢らしさと洗練された雰囲気を併せ持った良い色味。
深い2アウトタックや裾のダブル仕立ても時代柄。

この手のスラックスはウエストが太すぎたりレングスが長すぎたりが多い中で、このバランス感は至高。
流行り廃りもありませんし、ノンストレスで癖なく履ける此方。
永年のお供に是非。