Late 1950s "USAF" MA-1 fright jacket MIL-J-8279B Early model -SAGE GREEN-

<ABOUT>
B-15Dモディファイを正式にMA-1として採用がスタート。

後年もこの形のままフライトジャケットは生産されていき、1978年以降もフライトジャケットという用途からは離れますが、原型は留めたまま広がっていきます。
そんな基盤ともなる初期頃のMA-1で、着られる状態の個体もそう見なくなりましたね。

こういう個体に値段をつけて販売できるというのは、言ってしまえば既に当たり前ではなくなり、どんなに値段を出そうと思ってもまず実物を見るのも苦労したり、サイズや状態など様々な条件を考えると気も遠くなてきましたね。

1950年代後半の「MIL-J-8279B」前期モデル。
ボックスタブやICSループは残り、先年の「MIL-J-8279」や「MIL-J-8279A」タイプと殆ど変更のないディテール。
後期になるとかなり簡素な仕様になるので、「MIL-J-8279B」の中でもまだまだ随所に古いディテール残る前期タイプは嬉しいものです。

袖のリペアやシガーポケットのジッパー破損等はございますが、原型は保っており着用には問題ない程度。
やはりこの唯ならぬ雰囲気はこの年代のフライトウェアでしか味わえないでしょう。

昨年末頃から再三再四入荷出来てる此方。
直ぐ旅立ってしまいますが、割と現実的な値段で出せてるからでしょうか。

なかなかネットで探すのも大変だし価格も曖昧なので、
MA-1をお探しで是非ウチで買いたいって方は是非この機会に。